2016年04月26日

高校独特の弁当事情について


わーい(嬉しい顔)今回はボランティアスタッフの「たいちょー」さんにブログの記事を書いてもらいました
興味深い内容に思わず共感する10代20代もいるのではないでしょうか
それではどうぞ
手(パー)


【高校独特の弁当事情について】


小・中学校までとはまったくちがう。
そりゃまあ、給食と弁当はちがうよねって言われそうだし、それもそうなんだけど(笑)
その「モノ」ではない。

なにが、高校独特なのか?

弁当を一緒に食べるトモダチは、
新学期はじまってすぐに、自分が「誰を選ぶか」によって決まってしまう。

そして、その自分が選んだ相手と、またはそのグループと1年間ずっと一緒に弁当を食べる・・・という謎のしがらみがあった。

だれも決めたわけではないのに、ずっと一緒。
そして誰も、「今日はあの子と食べたいから」なんて言えないからずっと一緒。

よっぽど、ほかのグループと一緒に食べることはない。

「よっぽどのこと」っていうのは例えば、
「二人組」の場合で、どちらかが風邪で休んだ、だから今日はこのグループに入れてほしいとか
大喧嘩して、もう絶縁状態だから今日からよろしく(というパターンは当時は聞いたことはないけど・・・)とか。
そんなことでもない限り、ずっと一緒。


小・中学校は、1ヵ月もしくは1学期の間、設定された「班」があって
その仲間たちと給食を食べていた。席替えをしたら、別の子たちと食べるのが普通だった。
そこに違和感はなにもなかった。


でも高校は、席替えして離れても「そいつら」と一緒に食べる。
「近くのあの子と食べたい」なんて思いつきもしない。
思いついたとしても、当の本人が嫌かもしれないし、「あんたのグループがあるんだから」と言われるかもしれないから
当然言えない。そして、1年間ずっと固定・・・。

しかも、その「弁当グループ」で教室を移動するのも一緒だった。
女子で1グループ6〜7人のところもあったけど、廊下いっぱいに広がってしゃべりながら移動するよね。
なかなか勢いないとできないよね。だって、先生とすれ違ったら誰かがよけるか、グループの誰かの後ろに行かないと通れないでしょ?
わたしは2〜3人だったから、先生に気を遣うみたいなことは、なかったけど。

でもこの事例、女子だけではない。
男子もそうだった・・・気がする。
あんまりクラスの男子に興味なかったから(笑)じろじろ見てないんだけど。
記憶をたどれば、男子も、弁当グループがあり、かつ教室移動もそのメンバーだった気がする。


あれは何だったんだろうか・・・。まったくわからない。
誰がつくっていったんだろうか。あの雰囲気を。


わたしは、それがよっぽど違和感があったのだろうか。
大学の友人とは、わりと自由に弁当食べる友人を「その日その日に」考えていた。

みんな授業バラバラだし、休むこともあるし、常にこの子といなきゃいけないというグループなんて存在しなかった。


そして、その弁当グループは今もなお「トモダチ」なのかと言われたら正直わからない。
1年間ずっと一緒に食べたのなんて高校だけだったのに、
いま現在もつながりの濃い人いるのかといったら、自分の人生の中にはいない・・・不思議と・・・。

あれは本当に、なんだったんだろうか。

そしてこの弁当のしがらみは、今の高校生にも存在しているのだろうか。


ボランティアスタッフ たいちょー

posted by dai-job! at 15:41| Comment(0) | 日記
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